一般社団法人アルパインクライミング推進協議会では日本全国のアルパインクライミングルート情報をこのサイトにまとめています。
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登攀日時 | 2025年3月8日 |
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メンバー | 三瓶健(M&C、メーグリ家)、鮱名克晴(M&C) |
ルート名 | 谷川岳一ノ倉尾根 |
アプローチ、下降路の状況 | アプローチは一ノ倉尾根の側壁を上がるか、衝立前々沢を詰める。雪崩警戒のため、直前の降雪量や気温変化を鑑みての判断が必要。ルート終了後は国境稜線~西黒尾根または天神尾根で下降。ホワイトアウト時はルートロスト、雪庇踏み抜きに注意。 |
ルートの状況(中間支点、ビレイ点、岩の状態、ライン変更の有無など) | 核心部とされる懸垂岩は、支点の状況が年々悪くなっている。 |
1P目、古いピトンにアブミをかけての登攀はバランスが悪く難しい。ピトンはグラついているものもあり、荷重をかける前にしっかりテストしないと危険。ピトンのほか、小さめのカムやナッツをセットできる箇所もあるが、少ない。
2P目も出だし数mはバランスの悪い登攀になる。3~4P目は雪壁登攀だが、雪の状態で難易度が変わると思われる。 | | ルート整備に関する提案 | 懸垂岩の1P目の支点(ビレイポイント含む)はピトン、リングボルトの劣化が著しい。可能であれば再整備をした方が良い。 | | その他特記事項/コメント | 人気のクラシックルートであり、東尾根や一・二ノ沢中間稜からのステップアップには最適。半面、懸垂岩を抜けて岩稜帯に入ると敗退も難しくなってくるので、時間管理がより重要。
ビバークポイントは限られ、懸垂岩の手前かダイレクトルンゼの手前あたり?なお、市販のトポだと、尾根からダイレクトルンゼの取りつきまでのトラバースがそこそこあるような記述が見受けられるが、実際の距離感と隔たりがるように感じた(トポよりも短い)。 | | 関連ページ | |
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