一般社団法人アルパインクライミング推進協議会では日本全国のアルパインクライミングルート情報をこのサイトにまとめています。

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登攀日時 2023年8月26日
メンバー 金子健二、鈴木常晃
ルート名 摩利支天中央壁
アプローチ、下降路の状況 南西稜のコル(懸垂地点)から中央壁基部を眺めたところ、南山稜側から摩利支天沢に向けて大きく山が崩れてました。中央壁自体は損傷がないので、うまく崩壊地を避けて中央壁基部に到達できれば中央壁は登れそうです。

南西稜から中央壁基部へ懸垂をせずに渡れる場所があると聞いていましたが、僕らは見つけることが出来ず、崩壊地を通るラインしか見いだせなかったので、リスクが高いと判断し、水晶沢へ戻り水晶沢をつめて下山。

崩壊地の上部は、まだ5−10メートルの大岩が不安定な状態で残っていましたので、崩壊地を通過して南山稜へ向かうのもリスクが高いと思います。中央壁へのアプローチで摩利支天沢下部から向かうものもありますが、そちらも崩壊が激しいのと上部からの落石を考えると当面は避けた方が良いかと思います。 | | ルートの状況(中間支点、ビレイ点、岩の状態、ライン変更の有無など) | n/a | | ルート整備に関する提案 | n/a | | その他特記事項/コメント | n/a | | 関連ページ | n/a |

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