一般社団法人アルパインクライミング推進協議会では日本全国のアルパインクライミングルート情報をこのサイトにまとめています。

以下の日付以降に再登した方で情報をお持ちの方はこちらのフォームから一般社団法人アルパインクライミング協会まで情報をお寄せください。

登攀日時 2022年10月15日
メンバー 坂本(東京雲稜会)、桂野(東京雲稜会)
ルート名 谷川岳一ノ倉沢衝立岩雲稜第一ルート
アプローチ、下降路の状況 【アプローチ】
テールリッジは良好
アンザイレンテラスまでのトラバースと草付きの登攀はフィックスロープあり
【下降路】
北稜を下降
懸垂下降の支点は良好
ルートの状況(中間支点、ビレイ点、岩の状態、ライン変更の有無など) 【中間支点】
残置ハーケンは全体的に腐食により使用できないものが多い。
リングボルトは比較的信用できた。
【ビレイ点】
3ピッチのビレイ点まではハンガーボルト2つの強固な支点、それ以降は黒ずんだリングボルト。
7ピッチの洞穴内のビレイ点はリングボルトは腐食が進んでいる。
【岩の状態】
2ピッチ目は噂通り浮石は多かったが、慎重にホールドを選べば問題なかった。
それ以外も浮石はところどころある程度であった。
【ライン変更の有無】
無し
ルート整備に関する提案
その他特記事項/コメント
関連ページ http://unryo.cliff.jp/album/2022/20221015_001/

©2022 Alpine Climbing Promotion Association All Right Reserved